黄土染-kizutchizome

黄土とは、粘土,細砂からなり,均質,多孔質,粗鬆な黄褐色の土のこと。レスともいう。

中国北部,ヨーロッパ,北アメリカ,北アフリカ,ニュージーランドなど世界的に分布する。日本では玄海砂丘,山口県安岡付近にレス状砂からなる古砂丘があるといわれいる。

古代より黄色の鉱石顔料として用いられ、顔料として使用される黄土はイエロー・オーカーあるいは単にオーカーと呼ばれ利用されてきた。日本では、家屋の壁にしっくいと同様に黄土を使用し、土壁と呼ばれ存在してきたのが有名である。
また、黄土は古くから天然の泥パックに用いられてきた。近年は黄土のもつミネラルや遠赤外線放射を利用したサウナや、岩盤浴にも使用されている。

今回は、そんな黄土を使った染めの提案になります。

まず、黄土粉末を十分に分散させるように水系に溶解撹拌します。次に、その液に少しの粘性を加え、染色します。液中で十二分に揉み込むことにより色を繊維内部まで行き渡らせます。そして、1昼夜、乾燥させることで色の定着を図ります。

色の定着後、再度、定着できなかった染料を洗い流し、土壁のような黄色褐色が得られば、完成です。

製品染め見本

黄土(粉末)

注意事項

すべての染色に使われている材料は独自に研究開発したものになります。

大量生産、大量消費を前提としたブランド様のお仕事は請け負っておりません。

また、年間加工数量に制限を設けております。お取引条件等は、お問い合わせ下さい。